【本当に安全なの!? 黒い疑惑が多い「すき家」】


登場キャラ…会長会員Aさん、会員B


【すき家といえば強盗、強盗といえばすき家 「防犯対策編」】
会長 「すき家に強盗が多いだなんて今に始まったことじゃねえけど、最近は強盗の勢いが止まらないよな。
    「1日に4回」とか「同じ店に3回」ってどう考えても異常だぜ!」

会員A 「ゼンショーはマスコミに対し「もし強盗が、すき家を襲いやすいと考えているのなら大きな勘違いと
     断言しておきます。手の内は明かせないがすでに十分な対策を取ってあります。」
     ってコメントしてたんですけどね。」

会員B 「たしかゼンショーがこのコメント出した数日後に強盗に入られているんですよね。」

会長 「この現状で「すでに十分な対策を取ってあります」って発言どうなんだよ。「手の内を明かさない」とか言ってないで、
    もっと目に見えるように対策をしろ!って。「2オペにする」とか、「券売機を導入する」とかさあ。」

会員A 「たしかに(苦笑)、当時クルー間でも「聞いた? ゼンショーがついに強盗対策したらしいね。」
     →「え、聞いてないけど、対策されてんの? どんな対策?」って会話をしてましたからね。」

会員B 「働いている従業員が知らない防犯対策って(笑)。」

会長 「いわゆる1つの「ノーガード戦法」ってことだろ?」

会員A 「そういえばボクシングでも「ノーガード戦法」というのがありますよね。」

会長 「よく「攻撃は最大の防御」っていうけど、ゼンショー的には「何も対策しないことが最大の防犯」
    って感じなんだろうな(笑)。」

・・・

会長 「まあ、世間的には「すき家に強盗が入ること」よりも「すき家が防犯対策すること」のほうが大事件だからな。」

会員A 「そういえばニュースにもなりましたよね。「相次ぐ強盗事件にすき家が本気で対策開始!?
     謎の黄色いシールが入口に貼られる」って。」

会員B 「防犯対策をするだけでニュースになるすき家って一体(笑)。」

会長 「そりゃニュースのネタにもなるだろって。警察に散々「対策しろ!」って言われて対策した結果が
    このわけのわからない「黄色いシール」だもんな(笑)。」

会員B 「ぶっちゃけ、クローズアップされたのが最近というだけで、シール自体は昔からありましたけどね。」

会長 「「防犯カメラ24時間監視中」ってやつだろ。まあ、その前に「従業員を」という但し書きがつくけどな(笑)。」

・・・

会長 「そういえば、最近深夜の暇な時間になると「こちらすき家警備室」というわけのわからねえ放送流しているじゃない?」

会員B 「しかも毎日声が違うという凝りようですしね(笑)。」

会長 「広報が「対策を明かすと裏をかかれる」とか言ってたけど、そんな放送じゃ表も裏もないだろって(笑)。」

会員A 「たしかに(苦笑)、これが「東証一部上場企業」で社長曰く「牛丼チェーンナンバーワンブランド」
     のとっておきの対策だと思うとバカバカしくて涙が出ますね。」

会員B 「録音したものをただ流しているだけで「防犯対策してます」なんて言われても(笑)。」

会長 「「何の対策にもなっていないよな(笑)。」

会員A 「でも、これで本部が働いている従業員のことをどれだけ真剣に考えているのかがはっきりしましたよね。」

・・・

会員B 「ネット上でもすでに「「すき家警備室」って架空の存在だろ!」って言われていますよね。」

会長 「まあ、「一応」存在自体はしてるけどな。「本部安全保障課」という建前の、従業員監視用やつが(笑)。
    「すき家警備室」っていうのはその「本部安全保障課」の名前をただ変えただけだろ?」

会員A 「でしょうね。しかもその「本部安全保障課」自体「すき家事業本部(すき家カンパニー本部)」
     の深夜向けの名前ですからね。深夜、どの番号で電話かけても「はい、本部安全保障課です」って出ますし・・」

会長 「しかも深夜本部でやってることは「ただカメラを切り替えて従業員を監視してるだけ」だってな。
    それも「原価率が悪い店舗(※金抜きの恐れがある店舗)」を重点的に見ているって話しだし…」

会員B 「そんなんで「安全保障課」とか「警備室」と名乗られても…」

会長 「だよな。それに深夜本部に電話すると露骨に嫌そうな態度取るからな。
    「今の時間1人なんで、(人のいる)朝9時以降にかけ直してくれませんか?」って。
    そんなんで従業員の安全を保障できるのかって(笑)。」

・・・

会長 「そもそも「防犯」って「犯罪を防ぐ」って意味だろ? だけど、すき家の言う「防犯」ってのは
    強盗が入ることを前提にした「防犯」だからな。」

会員B 「どういうことですか?」

会長 「すき家には「防犯カメラ」に「防犯ブザー」、「防犯カラーボール」って「防犯」と名のつくものは色々あるけど、
    実際に「防犯」として機能しているとは言い難いじゃない?」

会員B 「たしかに(苦笑)、1ヶ月に2桁強盗という事実がすべてを物語っていますよね。」

会長 「たとえば「防犯カメラ」だってそうだろ? よくネット上で「いいかげん防犯カメラ設置しろ!」って書き込み見るけど、
    客がただ気づかないだけでカメラ自体は昔からあるだろ?」

会員B 「あの黒い半球帯の物体が「防犯カメラ」だなんて気づかない人がほとんどでしょうからね。」

会長 「「客が気づかない」ってことは「強盗も気づかない」ってことだからな。」

会員A 「本来「防犯」というのは犯罪を未然に防ぐためにあるものなんですけどね。
     「防犯カメラ」が監視しているから強盗が断念することだってあり得ますし…
     まあ、強盗が去った後に犯人の画像を公開するという点では効果があるのかもしれないですけどね(笑)。」

・・・

会長 「それに「防犯ブザー」だって「防犯」という点では限りなくあやしいからな。」

会員A 「「防犯ブザー」を押しても「セコム」みたいに警備員が来てくれるわけでもないですからね。」

会長 「「一応」建前的には
    「強盗が入る」→「従業員がブザーを押す」→「本部がカメラで強盗を確認」→「警察に電話」→「警察が店に到着」
    →「犯人を逮捕」って流れらしいけど、どう考えても無理あるだろって。」

会員A 「たしかに(苦笑)、現実にはブザーを押すことすらできないだろうし、
     たとえ押せたとしても本部が対応するかどうか怪しいですよね。」

会員B 「実際、本部ブザー押されていることに気づかなくて、クルーが自分で警察に電話したって話も聞きますからね。」

会長 「俺も以前、客とトラブってブザー押したことあるんだけど本部から何の連絡もないんで、
    後で確認したら「すいません、席外してました。」だからな。何やってるんだって。」

会員A 「まあ、少ない人数で1500店舗以上の店舗を管理しているという点では同情の余地がありますけど、
     「対応できない」ということは「いざという時に役に立たない」ってことですからね。
     対応できないのだったら本部の人数を増やすなりしないと…」

会員B 「「一応」建前的には「本部で管理することによりワンオペを可能にした」ってことになっているんだし、
     きちんと防犯管理できないのであれば「深夜2オペにする」なり、「券売機を導入する」なり、
     何かしらの対策をして欲しいですよね。」

会長 「だよな。そもそも「本部で防犯対策するから」なんて深夜ワンオペで働かせる理由になってねえだろって。
    それ以前に、こちらから電話したり、ブザーを押して始めて対応するだなんて「防犯」でも何でもねえじゃねえか!
    だから何時まで経っても強盗が減らねえし、防犯管理ができていないって言われるんだよ。」