【すき家には「衛生」という文字はない? 「異物混入編」】 |
会員A 「本日は「異物混入」、すき家用語でいう「IK」について考えてみたいんですけど…」 会員B 「たしかに、すき家では営報にレジのジャーナルをホチキスで止めていますし、 これが「もし、異物混入につながったら」と考えると怖いですよね。」 会員A 「普通こういう飲食店では「「異物混入」の原因となる「ホチキス」や「シャーペン」などは厨房内で使わない」 なんて常識なんですけどね。」 会長 「だろうな。以前このことを「松屋」の人間に聞いたら鼻で笑われたからな。 「今時、厨房内でホチキスを使うなんてありえない」って。」 会員A 「たしか「松屋」では10年以上前に厨房内でのホチキスの使用は禁止されたらしいですからね。」 会員B 「まあ、弁当の蓋を輪ゴムで止めているような会社ですからね。 正直「異物混入」に関してはどうでもいいんじゃないですか?」 会長 「まあ、そうだろうな。すき家が「異物混入」について真剣に考えているのなら 弁当容器に輪ゴムなんて使用しないはずだからな。」 会員B 「たしかに言われてみれば他の牛丼屋では弁当容器の蓋がはまるようになっていたり、 テープで止めたりして対応してますからね。少しでも異物混入が起こらないように心がけているのでしょうね。」 会員A 「以前なら、ひと昔前の吉野家みたいに「うまい」「はやい」「安い」と言っていれば消費者も満足したのだろうけど、 最近では消費者の関心は「安全」とか「安心」にも及んでいますからね。」 会長 「それが「世界一安全な…」と謳っている企業なら尚更だよな(笑)。」 ・・・ 会長 「そういえば以前「すき家では多くのクルーがユニフォームを置きっぱなし」という話をしたけど、 「ユニフォーム置きっぱなし」っていうのは、ユニフォームが「汚れる」以前に「異物混入」という面からも問題だよな。」 会員A 「たしかに「ユニフォームを床に置きっぱなし」では埃や髪の毛が付着しましすからね。」 会長 「そういえば、すき家のクルーって掃除するときや「K1(※トイレ)」に行くときですらエプロン外さねえじゃん。 どういうことなんだよ。」 会員A 「「どういうことなんだ」ってうちらに聞かれても(苦笑)、まあ、他の飲食店経験者は外しますけどね。」 会員B 「「外すのは他の飲食店経験者だけ」って(苦笑)。」 会長 「たしか10年以上前のマニュアルには「外すように」って書いてあった気がするけど、俺の気のせいかな? マニュアルが写真入りでなく文字だけの時代の。」 会員A 「そんな昔のマニュアルのことなんて知らないですよ(笑)。 少なくても現在のマニュアルには書いていませんでしたね。」 会長 「それに「外す」にしたって「客席のいす」や「テーブル席」に置きっぱなしという世界だろ? しかもたまに床に落ちているし(笑)。そう考えると何が付着してもおかしくねえよな。」 会員B 「たしか同業の「松屋」ではエプロンが汚れるのを防ぐために専用のフックにかけて保管するらしいですよね。」 会長 「そうなんだ。」 会員B 「僕の聞いた話によると、「異物混入」の原因になるばかりでなく「お客さんから見てもよくない」ってことで…」 会長 「それに比べ、すき家では便所に行く際にエプロンを外さねえばかりか、手も洗わねえクルーがほとんどだからな。」 会員A 「そういえば以前「牛丼からシモの毛が出てきた」ってはずかしいクレームもありましたからね。」 会員B 「「牛丼からシモの毛」って(笑)。」 会長 「まあ、「ブラシの毛が入ったご飯でも使え」という会社だしな(※)。 もう商品から何が出てきてもおかしくないって気がするよな(笑)。」 (※残業代未払いで訴えた従業員を報復行為で逆告訴。 ブラシの毛が入ったご飯をもったいないからまかないに使用→窃盗容疑で告訴) |