【本当に安全なの!? 黒い疑惑が多い「すき家」】


登場キャラ…会長会員Aさん、会員B


【すき家には「衛生」という文字はない?】
会員A 「そういえば、ゼンショーはホームページとかで
     すき家ではさも衛生管理が完璧であるかのように消費者に印象付けているじゃないですか。
     「すき家の牛丼は安全です」とか「すき家では安心といえるものだけを提供しています」って。」

会長 「たしかに「安心・安全の」とか「世界一臆病な」とか何の根拠もないことを偉そうに述べているよな。」

会員B 「そういうのを見ると「ほんといいかげんにしろ」と思いますよね。」

会長 「「衛生とは対極にある会社が何言ってるんだ」と思うよな。」

会員A 「実際それを言い切るだけの根拠を示して欲しいですよね。」

会長 「まあ、「食の安全性」に関しては社長自身が「業界の最高水準」
    って断言しているくらいだからそれだけ自信があるんだろ?
    でも、俺には何を根拠に「最高水準」と断言しているんだか全然わかんねえけどな(笑)。」

会員A 「そういえば以前「ZENSHO jin(※ゼンショー人=ゼンショーグループの広報誌)」にありましたね。
     「胸を張って語ろう、ゼンショーグループの安全・安心」っていうのが(笑)。」

会員B 「何の根拠もないことに偉そうに胸を張られても(笑)。」

会員A 「社長自身、店舗の衛生がよくないってことを内心わかっているんじゃないですか?
     「食の安全性が業界最高水準でもそれらを提供する店舗で二流三流では説得力がなくなってしまいます。」
     って言ってたくらいですから。」

会長 「つまり言いかえれば、「現場である店舗がいかにヤバイ状態で運営されているのか」
    がわかっていながら指導できない会社自体も二流ってことだ。」

・・・

会員A 「それ以前にすき家のオペレーションには「衛生」という概念はないですからね。」

会長 「俺は「ない」とまでは言わないけど少なくとも衛生的だとは言えないよな。
    まあ、マネージャーがタバコ吸いながらシフトしている会社だもんな。世間に何を言われても文句言えねえだろ。」

会員A 「タバコといえば、よくマネージャーが炊飯器の横でタバコを吸ってるけど、
     店舗によっては下の炊飯器内にタバコの灰が入ったりしていますからね。」

会長 「昔、テレビ番組で「巨大な水槽にタバコの灰を入れると中の金魚が死ぬ」
    っていうのを見たことがあるけどタバコなんてそれだけ毒性の強いものなんだよな。」

会員A 「マネージャーはそこまで考えた上でタバコを吸っているんですかね。」

会長 「何も考えてねえんじゃねえの? 本当に衛生という観点で考えれば厨房内でタバコなんて吸えるハズもないしな。」

会員B 「そう考えると「安心」でも「安全」でも全くないですからね。」

会長 「そもそも「安心」だとか「安全」だなんて言葉は後から他人がつけるもんだろ?
    「あの会社は安全だね」とか「あそこの食材なら安心だ」って。
    それを会社自ら言い出すんだからあきれてものも言えないよな。」

・・・

会員A 「すき家の衛生管理がいかに杜撰だかを示す一例としてワンオペ中にグリスト(※下水)
     の清掃をさせるというのがありますよね。」

会長 「2オペの店ならともかくワンオペしながら「グリスト」っていうのは元々無理あるだろ。」

会員B 「店舗によっては入客が途切れないですからね。」

会員A 「そういう店でも「入客が1時間に1桁なら十分できるだろう」
     ってマネージャーは「聞く耳持たず」ですからね。」

会長 「いや、「できる」「できない」の問題じゃねえだろ?
    食っている時に下水の清掃をされちゃ客のほうだってたまらないだろうからな。」

会員B 「いくら手を洗っても「さっきまで下水清掃していた手で調理をしている」
     と思えばお客さんだって嫌でしょうからね。」

会員A 「せめてグリスト中は店を閉めるくらいの気遣いは必要だと思いますけどね。」

会長 「飲食店によっては「グリスト閉店」もあるって噂だしな。」

会員A 「まあ、「グリスト」といえば、以前ゼンショーが残業代未払いで訴えられた時に
     深夜ワンオペでグリストをやらせていることがバレてしまいましたからね。
     ネット上でも「ワンオペでグリストをしているなんてありえない」「衛生的に問題あるだろ」「業者を入れるべきだ」
     って書き込みが目立ちましたからね。」

会長 「それだけ常識とはかけ離れた世界なんだろう。
    グリストなんて30分もかかんねえんだから俺的には閉めてもいいと思うけどな。」

会員A 「それができない会社ですからね。ある店舗でグリストが溢れたんで店閉めて業者の人を呼んだらしいけど、
     後でマネージャーに「それくらいで店閉めないでください」って怒られたらしいですからね。」

会長 「「それくらいで…」って(笑)。客にとっては「それくらい」じゃねえだろ。」

会員B 「「サービスカウンター内(※カウンターの内側の従業員が移動する部分)に下水が溢れた状態での運営って…
     考えたくもないですね(笑)。」

会長 「店舗が臭う以前に衛生的に問題あるだろ。」

会員B 「カウンター席に座ると床が見えますしね。」

会長 「いくら店閉めれば自分の評価が下がるからって下水が溢れた状態で運営させるのはさすがにマズイだろう。
    それだけでもこの会社がいかに客のことを考えていないのがわかるよな。」

・・・

会員A 「そもそもワンオペでシフトさせている時点で衛生的じゃないですよね。
     キャッシング(※会計)した手で調理しているわけですから…」

会長 「現実的な問題として1回1回手を洗うなんて不可能だしな。」

会員A 「松屋が券売機を導入したのだって「金銭の受け渡しは衛生上よくない」と判断してのことらしいですからね。」

会員B 「一応、すき家でも「キャッシング後に毎回アルコールで除菌する」ことになっているじゃないですか。」

会長 「それはあくまで建前上の話だろ? 実際にそんなことやっているクルーなんて
    全国にどれほどいると思っているんだよ。」

会員B 「まあ、少なくともうちらの知っている範囲内ではいないですよね(笑)。」

・・・

会長 「そもそもすき家の従業員って手を洗うって発想ないじゃん。」

会員B 「まあ、それを言われたら元も子もないんですけどね(苦笑)。」

会員A 「たしかに、「シフトイン」の際には「一応」手を洗うことにはなっていますが
     実際に手を洗っているクルーなんてごく少数ですからね。」

会長 「「手を洗ってる」っていっても実際には「手を水ですすいでいる」だけだろ。
    本当にマニュアル通りに手を洗っているやつなんてほとんどいねえだろ。」

会員A 「本来「手洗い」なんて店舗衛生の基本なんですけどね。」

会長 「そういえば某店舗のCFが「従業員がトイレ行って手を洗わなかった」
    ってクレームもらってたけど恥ずかしい限りだよな。」

会員B 「本人は「手を洗った」ってしきりに主張してますけどね。
     まあ、お客さんにそう思われてる時点で終わりですけどね。」

会員A 「実際にそのCFがトイレ内で手を洗ったかどうかはわかりませんが厨房に入った時点で手を洗うなり、
     除菌するなりしないと、お客さんに対してのアピールにもなりますからね。」

・・・

会員A 「すき家ではクルーが厨房内に携帯電話等の私物を持ち込んでいるけど、
     これはモラル的に問題なのはもちろん衛生面でも十分問題なんですよね。」

会長 「たしかにどこの店舗でもクルーが暇さえあれば厨房内で携帯電話いじくっているもんな。」

会員B 「「携帯電話は触る頻度が高いので公衆便所の便座より汚い」って言いますしね。」

会長 「しかもすき家ではその手を洗わずに調理したり食器をいじったりしているわけだろ?」

会員B 「たしかに「麦茶のパック」をピッチャーに入れる際も「ゴッドハンド(素手)」ですからね(笑)。」

会長 「そういえば以前「麦茶に油が浮いてる」ってクレームあったな。
    まあ、マニュアル自体がそうなっているからクルーのせいじゃないけどな。」

・・・

会長 「すき家では「めしべら」という取っ手のないしゃもしで盛りつけるわけだけど
    これなんてまさに食材を直接いじくっているようなもんだろ?」

会員A 「店舗によっては「ヘラ湯」の中にゴミが入っていたり油が浮いていたりしますからね。
     お世辞にも衛生的だとは言えないですよね。」

会員A 「少しでも早く盛りつけられるように追及した結果この形になったらしいけど
     「スピード提供」を重視するあまり「衛生面」を犠牲にしている節がありますからね。」

会長 「まあ、ある意味「めしべら」なんてすき家の不潔の象徴だからな(笑)。」

会員B 「僕なんて自分の「まかない」を盛る前に1度洗ってから盛りますからね。」

会長 「別に偉そうに言うことでもねえだろ? お前はそれでいいのかもしれないけど客にはそれで盛り付けてるんだから…」

会員A 「マニュアル上では「ヘラ湯」を1時間に1回かえることになっているけど
     実際行われている店なんてほとんどないですからね。」

会長 「まあ、最近は「飯盛機」が導入されたので以前ほどの危険はなくなったけどな。」

・・・

会員A 「それにすき家では「生姜用のキッチンポット(生姜缶))の中にトングが入れっぱなしですからね。」

会員B 「「トングが入れぱなし」なのは何か問題があるのですか?」

会長 「お前何年飲食店で働いているんだよ! 入れっぱなしだとトングの柄から雑菌が増殖しちまうじゃねえか!」

会員B 「たしかに言われてみればトングが生姜の中に埋まっていたり、汁に浸かっていたりしますよね。」

会員A 「普通こういう飲食店では補充したらトングはその都度洗浄なんですけどね。
     同じように「製氷機のスコップ」だってすき家では入れっぱなしですけどこれだって衛生的には十分問題なんですよ。」

会員B 「一応「氷」も食材ですからね。」

会長 「たまに「スコップがねえな」と思ったら氷の中に埋まっていたりするしな(笑)。」

会員A 「だからそれを防ぐために他の飲食店では「出して保管」なんですよ。
     そして「引継ぎの際に洗浄」、どこの飲食店でも常識ですからね。」

会長 「たしかに「製氷機のスコップ」なんて頻繁に触れるものなのに、すき家では洗浄することなんてほとんどないよな。」

会員B 「この手の連絡が来ないというだけで、すき家の衛生に対する意識がいかに低いのかがわかりますよね。」

・・・

会員A 「衛生といえば「配送」にも問題ありますよね。」

会長 「店舗によっては食材を何時間も出しっぱなしだったりするからな。」

会員B 「それ以前にすき家では配送の際も食材をフロアや厨房の床に直置きですからね。
     いくらダンボールやオリコンに入っているといったって衛生的にいいわけがないんですよ。」

会長 「しかも冷蔵庫にそのまま入れているしな。」

会員A 「こういうのは飲食店では常識なんですけどね。同業の吉野家だってプレハブ冷蔵庫の裏から入れてますし、
     松屋でもシートを敷いたり、移動の際も台車を使って食材が直接床に触れないようにしていますからね。」

会長 「社長曰く「ナンバーワンブランド」が他の牛丼屋に負けてどうすんだよ。」

会員B 「まあ、あくまで自称ですから(笑)。」

会長 「でもさあ、飲食店として最低限の基準すら満たしていないわけだろ?
    だったら店舗数が多いというだけで「ナンバーワンブランド」って名乗るのはいいかげん止めて欲しいよな(笑)。」

・・・

会員A 「よく話題になる「食材の使いまわし」たって衛生という面ではよくないですからね。」

会長 「俺はやらないけど皆普通にやるからな。」

会員A 「「何言ってるんですか?」僕会長がワンオペの時に卵再利用してたの見ましたよ。」

会長 「それは…たまたま、だろ(笑)。」

会員B 「うちの店ではおばさんのクルーがよく使いまわしをしていますね。「もったいないから…」って。」

会長 「「もったいない」って、自分の家じゃないんだから(笑)。」

会員A 「よく「家庭料理は余りものをどれだけ有効活用できるかがポイント」だって言うけど
     そんなの自分の家庭内だけでやって欲しいですよね。」

・・・

会長 「以前、すき家の社長がZBCのインタビューで「駐車場とか店舗外観を見るだけでその店舗の状況がわかる」
    って言ってたけどまさにその通りなんだよな。」

会員B 「さすが社長、言うことが違いますね(笑)。」

会員A 「たしかに、店頭にゴミが大量に落ちている店舗は衛生面や清掃面でもヤバい店舗が多いですからね。」

会長 「特に都内の店舗なんて皆「アブネー」もんな。
    いっそのこと「世界一アブネー企業」を本気で狙ってみてはどうなんだろうな。」

会員B 「ナポレオンの有名な言葉に「我輩の辞書に不可能という文字はない」というのがあるけど
     このままでは「すき家には衛生という文字はない」とも言われかねないですよね。」

会長 「まあ、俺に言わせれば「食品衛生責任者」を20年以上偽装してきた会社だし、今更って感じだけどな(笑)。」